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土地の境界線ってどうやって決めるの?

公開日: : 最終更新日:2014/03/22 境界

最近、土地の境界線におけるトラブルの相談がよくあるんです。

そこで、本記事では

『そもそも土地の境界線ってどうやって決めるの?』

をご紹介させて頂きます。

 

『杭を残して悔いを残さず』

この言葉は土地家屋調査士さんや、

不動産屋さんの間ではよく使われる言葉です。

簡単に説明すると境界を明確にすることであとあとトラブルが回避できるということです。

境界杭はお金が掛かる!

杭を入れると一口に言っても実はかなりお金が掛かるんです。

場合によっては

100万円掛かったなんて話も…。

(境界画定にあたって立会人が10人以上いたケースです。しかも、相続の絡みもあってどひゃ~!)

ただ、

不動産取引でかなり

重要でシビア

な話に発展しかねないので

土地の境界線の確定

はとても重要になるんです。

例えばあなたが土地を購入する際、何を気にしますか?

  • 敷地の形
  • 敷地の広さ
  • 立地条件

等、気になる点はいくつもあると思いますが

境界には細心の注意を払ってください!

そもそも、自分が購入する土地が

どこから、どこまでか?

ちゃんと確認しないまま取引は出来ないですよね?

でも、

意外にあまり気にしないまま取引をすすめて

大きなトラブル

に発展することはよくあるんです。

引き渡しを受けてからではもう遅い!

ですから、

引き渡しまでに必ず、売主さんにを入れてもらって

境界を確定してもらいましょう!

 

越境問題

杭を確定してもらって初めて隣地との

越境関係

がはっきりします。

隣地から、または隣地へ、ブロックや樹木などの

越境はありませんか?

越境が発覚した場合、その解消についてちゃんと取り決めがされていますか?

 

越境の解消

越境の解消方法はいくつかありますが本記事では2つだけご紹介します。

1.越境物を撤去する

例えば、ブロックや樹木などが出ていた場合で越境物が簡単に撤去できるケースでは、引き渡しまでに撤去します。

それがトラブルをさける一番有効な方法だからです。

そこで問題になるのが、

撤去費用

を誰が負担するか?

です。

一般的には売主様の責任にて撤去になりますが

越境している場合

越境されている場合

によって、負担者が決まってきます。

 

2.覚書を交わす

越境物の撤去が難しい場合

・屋根が越境している

・建物の基礎が越境している

等の時は本当にシビアな話になります。

「まさか、建物が・・・。」

なんて思う方も多いでしょうが取引の現場では

沢山ある

話なんです。

建物が越境していて、撤去するのに莫大な負担がかかるようなケースでは

覚書

を交わして現状にて引き渡しとなるケースも多々あります。

その内容としては

『将来、建て替えを行う際は、越境物を取り壊すこと。またこの覚書は第三者に所有権が移っても効力を発するものとする』

というような感じです。

買主さんにとっては酷な話ですが、

その条件も含めて買主様が納得できれば取引をすすめていくんです。

 

その際の注意点

越境が解消されないまま引き渡しに応じた場合のリスクとしては

・隣地が第三者のものになった時などに覚書の引き継ぎがなされないこと

があります。

そんなことにならないようにしっかりとした覚書を作成、

保管

することが大切です。

 

越境問題は比較的多く発生するトラブルの一つですから対策をしっかりと勉強して、大きなトラブルに発展させないように気をつけましょう!

『杭を残して悔いを残さず』

→買主様サイドからいうと

『杭を残してもらって越境問題を解決して悔いを残さず』

です。

 

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