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土地のトラブル実例

公開日: : 最終更新日:2014/03/28 土地

土地のトラブルってそもそもどんなことがあるのでしょうか?

前回土地を知るの記事で土地は神様、土地活用が必要だと簡単にご説明しましたが土地を持っていると様々なトラブルに巻き込まれることもあるんです。本記事では土地のトラブル実例を2つご紹介して皆さんが土地のトラブルに巻き込まれないように、また、実際にトラブルになっている方にはその解決のためのヒントにしていただければと思っています。

 

土地のトラブル実例を2つ

1.知らないうちに自分の土地に車が停められている

「まさか、そんなことが…。」なんて思う人もいるかもしれませんが他人が自分の土地に勝手に車を停めるトラブルは本当に多いんです。自分の目の届く場所に自分土地があれば良いのですが住んでいる場所から離れた土地を持っている方は注意が必要になるんです!本来であれば、駐車場代を請求出来るのに知らないうちに停められていたなんてショックですよね。

仮に駐車しているのを見つけたとしても車の所有者が分からなかったり、また開き直られて逆に文句を言われたりなんてことも…。

ただ、問題はそれだけではないんです。最悪はその土地を乗っ取られてしまう危険性もあるのです。(詳細はまた『取得時効』のページでご紹介致します。)

2.隣の土地の境界線のトラブル

土地の境界線のトラブルの解決方法の記事も参考にしてくださいね!

土地の境界線をめぐるトラブルは土地のトラブルの中で一番多いのではないでしょうか?自分の土地を実際に把握されている人は少ないのでは?自分の土地の事を間違って認識している方が多いのです。

  • 「ここの垣根から私の土地だ」
  • 「このブロックは私のだ」

いざ確認してみると隣の人も同じことを言っていて紛争になることが多々あります。このトラブルの解決はとても根気がいります。(詳しくはあなたの土地を守るために…【境界トラブルは未然に防げる!】のページでご紹介します。)自分の土地であることが確定しないと自由に売却することも出来ないんです。

また、土地の境界線のトラブルの代表的なものに越境があります。

越境とは隣から、または自分の土地からブロックや屋根、樹木の枝などが相互の土地にはみ出している状態を言います。過去には、隣の家の基礎が越境していたケースもあるんです。そんな越境問題はどのように解決してくれる、専門家が

土地家屋調査士なんです。

土地家屋調査士とは、

測量及び不動産の表示に関する登記の専門家のことであり、

他人の依頼を受けて、土地や建物の所在・形状・利用状況などを調査して、

図面の作成や不動産の表示に関する登記の申請手続などを行う。

土地家屋調査士の徽章は、五三の桐の中央に「測」の文字。(ウィキペディア参照)

あまりなじみのない職業ですが、難しい国家試験に合格した専門家で測量事務所等で勤務している人のことをいいます。土地家屋調査士は市役所や法務局などで調査をして

市や県等(官民立会)と

隣接する個人や法人と(民民立会)

現地で打ち合わせをして杭等を入れて確定測量をするんです。

※測量についてはまた別記事でご紹介しますね!

確定測量が終わってはじめて、越境の有無が判明します。しかし、越境の問題を土地家屋調査士がすべて解決してくれることはありません。土地家屋調査士にも交渉が上手な人、そうでない人がいるんです。測量による土地の面積の増減や越境解消の可否は土地の価値に大きくかかわってきますので信頼できる土地家屋調査士とおつきあいすることが皆さんの大切な資産を守るためには必要になってきます。

 土地のトラブルを回避するために

ほかにも土地のトラブルは数多く存在しますが、その回避の方法は、やはり自分の土地を知ることなんです。また、自分の土地周辺の人たちとのお付き合いの仕方一つでトラブルは回避出来るんです。売却する予定がなくても土地の境界線については明確に、また明らかな越境が確認できる場合は早期解決をしましょう。

日本人ははっきりものをいうのが苦手な民族と言われています。

それは波風をたてたくないという心理から来ています。ただ、大きな波風になるまえに小さな波風でおさえましょう。

それが結果として皆さんが幸せになれる方法だというのは事実なんですから…。

 

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