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あなたの土地を守るために・・・【境界線トラブルは未然に防げる!】

公開日: : 最終更新日:2014/04/07 境界

  • 土地を購入するとき
  • 家を建て替えるとき
  • あるいは新しく塀や垣根をつくろうとしたときに

土地の境界線が分からないことによって隣近所の方と争いになることがよくありますよね。争いは簡単には解決出来ないものが多くてときには裁判にまで発展することもあるんです。

このようなトラブルからあなたの土地を守るために、土地の境界線を明確に示す境界標が設置する必要があるんです。

皆さんが所有している土地の周りにその土地の境界を示す目印はありますか?(実はないことも多いんです!)

土地の境界線を特定するための手段としては塀や垣根の設置があるんです。

しかし相続によって代替りしたり大規模な宅地造成が行われたりしたりして、その目印がなくなってしまったり、境界線が失われてしまう場合があるんです。

また塀や垣根の位置がちゃんと境界線を示しているかも怪しいこともあるんです。(悪意を持って塀や垣根をはみ出して作る場合もあるからです。)

土地の境界を明確にするためには境界標の設置(埋設)が最もよい方法といえるんです。(出来れば第三者も交えた上で証拠を残すべきなんです。)

昔から境界標がないことが原因で土地を巡るトラブルが数多く起こっているんです。

例えば次のような事例があります。

『隣地との境に10年くらい前まで木の板塀がありましたが腐食が激しいので取り壊してそのままにしていました。(絶対ダメ!)

ところが最近になってお隣のほうでこちらに何の相談もなく境に垣根をつくりました。どう見ても斜めに曲がっていて

自分の敷地を越境している(本当に良くあるんです…。)ように思えるのでそのことを申し入れましたがお隣は一向に聞き入れてくれません。

そこで、航空写真を取り寄せ昔は直線であったことを主張していますがらちがあかず気まずい思いをしています。

板塀を取り壊す前に境界石を入れておけばこんなことにはならなかったのにと悔やんでいます。』(良く聞く事例です)

不動産登記法施行規則では

土地の分筆の登記の申請などの際に提出する

地積測量図の図面上に境界の位置関係を表示すべきことになっています。

この位置関係を明確に表示するのが境界標というわけなんです。

境界標には永続性のあるものを

測量の際には通常木杭が打ち込まれますが

これはあくまで仮のものになるんです。

木杭は何年か経つと腐ってしまったり

動いてしまったりするんです。

(簡単に動いてしまうものは絶対ダメなんです!)

最も有効な手段は

境界石

コンクリート標

といった永続性のある境界標を埋設することです。

都市部のように住宅が密集していて

境界標を地中に打ち込むのが困難な場合は

ブロック塀やコンクリートなどに直接打ち込める

金属鋲を使って表示することもできるんです。

境界

境界標を設置しようとする場合には

最終的には登記と結びついてきますので

登記に関する調査・測量の専門家である

土地家屋調査士

に相談・依頼するのがよいでしょう。

大切なのは境界標の維持・管理

境界標を設置したからといってそれで安心してはダメなんです。

ときどき自分の目で確認するなど管理にも心配りをするようにしてください。

(知らないうちに杭がなくなっていたり、動いていたりすることも…。)

土地の権利は財産権のなかでも特に重要な権利です。

常日ごろから境界標を自ら管理して

隣近所とのトラブルが起きないように心がけましょう。本記事に興味を持って頂いた方は

『土地の境界線のトラブルの解決方法』 『土地の境界線ってどうやって決めるの?』の記事も是非読んでくださいね!

 

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